今日は高野山ならではのおみくじについてご紹介します。
みなさん、おみくじって、引きますか?多分お正月に初詣ついでに引く方が多いのではないかと思います。おみくじって、あんまり頻繁に引いたらいけないような気もしますよね。実際そんなことはありません。年に一回なんて決まりはありません。自分で引きたい時が、引き時。なのでぜひ、高野山に行ったら今からご紹介する「御仏籤」を引いて帰ってください!
「高野山ならではのおみくじって何?」と思われたでしょう。おみくじって漢字で書くと「御神籤」と書きます。そして、高野山にあるおみくじは「御仏籤」なんです!もはや「おみくじ」という読み方もしないのかもしれません!「おふつくじ」でしょうか・・・(笑)おみくじは、神社(神道ですよね)にあるから「御神籤」、「神」なんです。神様からのお告げが書かれています。そして、高野山にあるのは「御仏籤」で「仏」なんですね。なぜなら仏教だから。仏様からのお告げが書かれてる。考えてみたら単純明快なことなんですけど、「御仏籤」とか見た事ありますか?私は結構神社仏閣が好きでよく行くのですが、行ったら必ずおみくじを引く派なんです。でも「御仏籤」は見た事ありません。お寺でもです。ちなみにこれが「御仏籤」。
中身は普通のおみくじのような内容です。
ちなみに、場所は奥の院のあじみ地蔵様のお隣の建物(多分御朱印をいただけるところ)の側面にひっそりとマシーンが置いてあります。こんな感じ。
今気づきましたが、マシーンには「おみくじ」って書いてますね(笑)やはり「御仏籤」と書いて「おみくじ」と読むのでしょうか・・・謎です。ほんと、このマシーンひっそりと置いてあるので気づかない人多いんじゃないかといつも思ってしまいます。
せっかく高野山、そして奥の院まで来たのですから記念にめずらしい「御仏籤」引いて帰ってください♪確か100円だったと思いますよ。御仏籤に書いてあることはお大師さまからのお告げ・・・かもしれません💙
御仏籤の場所(あじみ地蔵横)
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